18,000円を固めつつ一段高へ

今週は祭日を挟んで4日間の取引、先週日記の予想通り三角保ち合いを上放れ、一時18,000円を達成、7年7か月ぶりの戻り高値を更新した。週初はギリシャ問題やウクライナ情勢の緊迫化で円高もあり株価はもたついたが祭日明け、円安進行と米国株価が堅調に推移すると日経平均も連れ高となった。

ギリシャやウクライナ問題、マスコミで大きく報道され市場に動揺が走ることがあるが実はこれらはどう転んでも米国経済のファンダメンタルズにはほとんど影響しないのではと思っていたが、それが実証された格好だ。米国のS&Pは最高値を付け、ナスダックは15年ぶりの高値を更新している。

為替