イェスンはセーラムーン「7番房の奇跡」(韓国映画)

現実離れしたストーリーに、独りよがりの展開、そして如何にも涙を誘う結末・・・、でも、これが映画と云うものでしょう。

 映画は、現実とは別の世界を映し出すもの、そして、その中に入って行けるか否かは、ひとえに見る人間の鷹揚さでしょう。


 「7番房の奇跡」は、知的障害を持つ冤罪の死刑囚と、彼の子ども、そしてそれを取り巻く受刑者や看守と云う一風変わった登場人物が巻き起こす、有り得ない人情劇!

 こんな話に誰が笑えるか?誰が泣けるか?と思うかも知れませんが、私は、爆笑!そして、最後には涙が溢れてしまいました。

 相変わらず、韓国の子役の実力は凄いです!こ