▼ 天国で読書ー冥土の土産に古本をー

仕事帰りに駅前の古本屋の前を通った。
別段買うつもりはなかったが、店頭に村上春樹の1Q84の本を見つけた。

今話題の作家であるが、彼の著作なる本は読んだことがない。
思わず一冊を手にとると、全3巻もある。

棚の横に、全て3冊200円と書いてある。
思わず「安ッ」と口走りながら、衝動買いしてしまった。

儲けモノと喜びながらも、長編3冊分は重い。
果たして、これを読み終えるには時間がかかるのではとふと不安もよぎる。

帰宅して、自慢げに嫁に見せると、
「読みもしない本を買ってきて〜」と不満げ。

「チョット、アンタ、3冊はいいのだけど、続編があるのでは