京都の雨

梅雨に入って雨の日が続きます。家並みの軒からは雨がしたたり、町筋は雨の匂いにみたされます。この匂いがとても好きです♪

昨夜から雨が降り続いています。それでも朝になれば柔らかい光が町に降り注ぎ、街角ではそれぞれの営みが始まりました。
光は闇を払いのけ、人は新しい一日に向かって動き出す。夜の闇はゆっくり退散していくのです。

「闇は光とならんで存在し続けることができない」
闇はいつも光を取り除こうとつとめます。いろんな方法で手段で。
光のにせものを「本物」と信じてしまい、
それまで信じてきた光そのものが、実は一種の闇だなんてこと気づいたがあ