明日の朝 2012年7月1日以来3年振りとなる
「うるう秒」の調整が行われます。
「1日」や「1秒」の長さはどのように決められて
いるのでしょうか?
古くは、地球の自転を基準にして「1日」という長さが
決められ、その24分の1を1時間、さらにその60分の1を
1分、その60分の1を1秒としていました。
しかし、時間を測定する技術が進歩して、原子時計で
正確な時間が測定できるようになると、実は地球の回転
速度にはムラがあり、いつでも同じ速度で回転している
わけではないことがわかってきました。
もし、地球の自転が遅い状態が続いたり、自転