2015年7月1日午前8時59分60秒

明日の朝 2012年7月1日以来3年振りとなる

「うるう秒」の調整が行われます。

「1日」や「1秒」の長さはどのように決められて

いるのでしょうか?

古くは、地球の自転を基準にして「1日」という長さが

決められ、その24分の1を1時間、さらにその60分の1を

1分、その60分の1を1秒としていました。

しかし、時間を測定する技術が進歩して、原子時計で

正確な時間が測定できるようになると、実は地球の回転

速度にはムラがあり、いつでも同じ速度で回転している

わけではないことがわかってきました。

もし、地球の自転が遅い状態が続いたり、自転