初秋の雲

青空に浮かぶ雲、夕焼に染まった雲。 家に居ながらにして、毎日違った景色を眺めることができる。雲によってはとても癒される。一番嫌なものは、雨空である。天を一面を覆う灰色の雲は、鬱陶しくて見る気にもならない。

今朝は、厚い雲間から覗きかけた青い空に浮かぶ白い雲が見えた。希望を抱かせるようで今日の良い日を暗示するようであった。まだ、中空を目指す太陽が、雨雲を押しのけるように強く雲を照らしつけていた。雲の白さを強調するようであった。秋の訪れを告げるように、雲は比較的高いところに浮かんでいた。

もう一枚は、昼の宴会に行くために、家を出る時にマンションから西空を