今年最大のイベント近づく

今週は大荒れの一週間、週初はG20での目立った成果も見られなかったこともあり世界的な株安の流れが続き日経平均も直近の下値を切り下げるレベルまで低下、今年の上げ幅を全て吐き出すこととなった。ところが水曜日には一転、世界的に株価が急騰、日経平均も一日で1,300円を超す歴史的な上昇が演じられたが週末にかけては反落、週間では472円上昇、18,264円で終了した。

激しい株価の乱高下、特段日本経済のファンダメンタルズに変化があった分けではないが極端に悲観に傾いていたことでPERが14倍まで低下、割安感が台頭してきたことや連日40%を超える空売り比率急増の中、