下値模索後の底打ち期待

先週の戻りから今週は一貫して急落、昨日は8月26日の安値を超えるレベルまで急降下、週間では7%を超える1,344円の大幅下落、終値は17,792円となった。中国ショックの余波が乱高下という形で表れ、二番底を形成している。但しTOPIXではまだ安値を下回っておらず底割れとまでは言いきれない。

注目の昨晩の8月米雇用統計、失業率は低下するも雇用者数の増加が市場予測を大幅に下回ったことで株は売られドルが弱含みとなった。NYダウは270ドルの下落、為替は119円近辺、日経平均先物は140円程度下げて月曜日返ってくる。

日本株は欧米株に比べ下落率が高くなってい