捨てる神あれば・・・

先日近くの小学校の校門の草取りをしていた時のこと。
午後一番から始めたが時間がまずかったかとにかく暑い。
額から汗を垂らし、背中と胸はシャツもびっしょりになった。
車にペットボトルは積んで来たが飲む時間も惜しい。
休憩もせずひたすら切った木を細切れにしていた。

運動会の段取りだろうか頻繁に目の前を人が通る。
  「ごくろうさまです!」
ほとんどの人がこんな声を掛けてくれるのが嬉しい。
ところが何度も同じ人が通り過ぎて行くのに気付いた。
きっと備品の手配や書類のコピーなどで出掛けるのだろう。
こちらは勝手気ままで気楽な草取りなのでさして苦労は無い。