菜の花の 土手を思わす 背高の
全盛也や 一面黄色
初夏の頃、ハルジオンやヒメジョオンに似ている茎や葉を見て、何だろう、どんな花が咲くんだろう、と思っていたらセイタカアワダチソウでした。
早くに、茎や葉はぐんぐん成長して、夏の暑い盛りに、葉は青息吐息。枯れそうで黄色くなったり、黒い斑点が出来たりしています。また茎も、背高の割には細いので、しなだれています。80歳の体に20歳の顔をくっつけたみたい。
そんなセイタカですが、折り返し点の相模川土手の法面が20mほど、夕目に、一面菜の花畑を思わせるようになっています。壮観です。
セイタカと言えば、先年