仙台は通称「杜の都(もりのみやこ)」と呼ばれ、
街中には広瀬川が流れています。
仙台の発展は、伊達政宗が青葉山に城を築き、
町の名も「千代」から「仙臺」(仙台)へと
改めた事に始まります。
銀杏町に樹齢1200年以上とも言われている、
霊験あらたかな銀杏の神木があり、
天平時代に聖武天皇の乳母の遺言で植えられたと
云う伝説がある巨木です。
この銀杏は、根の一種である気根が
乳房のように多数垂れ下がっている姿から
「乳イチョウ」と呼ばれています。
愛宕上杉通の広瀬通から上杉山中学校までの
凡そ2kmにわたり、
銀杏並木が続いています。
上杉山通