どうもこの連載は行きつ戻りつだ。「社会心理学徒への道22.」では、ほんの数日前の「東大での社会心理学コロキウム」に出席しての感想などの一端を記した。それだけではない。この「趣味人倶楽部」でのwakohの「連載」6つを取り上げ、他の5つとの関わりで、「社会心理学徒への道」が、wakoh自身にとってはどんな意味を持つものだったかにも触れた。
それは、wakohにとっては、「社会心理学徒」からの退路を断ち切ろうとする試みでもあった。未だ学徒の端くれではあるのかもしれない。よほどどうしたものかとも思いつつも、質問も敢えてしてみた。演者はwakohのことを知らな
連載:社会心理学徒への道