韓国映画は、ある意味容赦がない。中途半端は許さない。
それが如実に表れるのが「アジョシ」や「江南ブルース」「息も出来ない」「嘆きのピエタ」と言った、暴力とアクションを突き詰めた映画だ。
そして、もう一つが、「君に泳げ」や「二十歳」に代表される青春映画!
こんなんで良いの・・・、これって殆どファンタジーじゃない?と思う様な定型的青春群像劇・・・
それだけに小気味が良い!斜めに見れば言いたいことはいくらでもあるが、真正面を向かせる力が韓国映画にはある。
「僕らの青春白書」は、忠清道の田舎町に暮らす高校生の話。
ジュンギル(イ・ジョンソ