連載:身の回りの事どもの中から

第4回 不幸中の幸い

見るからに奇妙なタトルをつけてしまった。だが、他に適当なタイトルが思い浮かばない。取り敢えず、仮にそのタイトルにしておこう。
 何を言わんとしているのか。wakohはこのところ「大相撲初場所」に関わる日記を書いてきていた。もう少なくとも70数年以上の「趣味」だからでもあった。何時まで経っても、そこから抜け出せずにいるとは、恥ずかしくもあるのだが。
 それはともかく、実は、14日目と千秋楽とは、そんなにテレビ観戦ができないはずだった。どうしてか。また、どうして観戦できるようになったのか。
 wakohの属する教会の、壮年以上の男性信徒の会「信友会」の「新年