クラプトンにはフェンダーが似合う

昨年、70歳の誕生日を迎えたエリック・クラプトンのロンドン・ロイヤル・アルバート・ホールの公演を見た。

最近は、アンプラグドなステージに目が行きがちだったが、やっぱりクラプトンはアコギよりもフェンダーのストラトキャスターが良く似合う。

ブルージーズに同じような色のシャツ、濃い茶色から中心に向けて薄くグラデーションがかかり、ピックガードは白、ネックとヘッドは白木調・・・、まさにクラプトンモデル!泣きのギターはいまだ健在である。

 ギター一本で佇むクラプトンは、背後にある大きなオルガンのパイプにも決して負けていない。クラプトンの前では、荘厳なこのホール