大波乱の相場16,000円割れへ

今週は日銀の追加緩和期待で堅調に推移していたが金曜日昼頃に現状維持、まさかのゼロ回答のネガティブサプライズで相場は大混乱、為替は111円⇒108円の強烈な円高へ、株価はそれまで200円高く推移していたものが600円安と800円の値幅で急落した。

日銀から金融機関への貸し出しにまでマイナス金利を採用するのではとかETFの大幅購入拡大と言ったまことしやかな報道で事前の期待が高まり円安、株高が急速に進んでいただけにその反動もまた半端なく大きかった。正に黒田バズーカが逆噴射した格好だ。

時期的にもGWの直前の出来事、連休に入って日本が休みの間にも海外で円高、