5月31日〜6月3日まで仕事で台湾の台北に滞在した際に、幾度か地下鉄を利用しましたが、すぐに気付いたことがあります。
写真は台北市内の地下鉄の「博愛席」=日本で言う「優先席」です。
「博愛席」を必要とする人が車内にいようがいまいが、台湾の若者が「博愛席」に座っている光景は一度も見ませんでした。
日本では若者が堂々と「優先席」に座っていて「優先席」を必要とする人がいても寝たふりしている光景は日常茶飯事です。　
これは台北の若者に脱帽です。
この差は一体何であろうか、つらつら考えましたが、ひょっとしたら、日本統治時代にまでさかのぼる話かもしれません。ご存知の