桂 三象さんは最高!

桂 文我の高座を聞きに行ったが前座に大笑いしてしまった。
名前は初めて聞くが桂 三象さんの話し振りは判らない。
何が分らないのか解説不能なくらいにハチャメチャ。
咄家なのに言葉が半分くらいはまず聞き取れない。
そこに新作物をさらに英語交じりで話されると無茶苦茶。

田舎町鈴鹿市のそれも片田舎にある小さなお寺南龍寺。
和尚の知り合いのよしみで始まった高座だが21回を迎える。
狭いお堂を満員にするのは勿論だけど地元の人しか知らない。
言わば自治会回覧で客を集めるようなものでローカルそのもの。
文我さんの若い頃からのお付き合いで聴かせて貰うのも貴重。

前座と