方正師匠と松本人志の笑い 笑いには違いないが大きな違いがある 方正の笑いは時代を超えた線の笑い 松本人志の笑いは点の笑い 5年後10年後同じものを聴いて 色褪せないのはどちらだろう 今だけゲラゲラ笑うか 何十年後も心から笑えるかの違いだと思う 方正師匠はそれに気づいて TVのお笑いから身を引いたんだと思う。
今日は一之輔と宮治の落語を聞いて来ました。 演芸場ではなくて、よみうりホールでした。 春風亭一之輔と桂宮治の「一宮会」(いっきゅうかい) 2人とも今人気の落語家。 毒舌でも知られる一之輔は上手い。 演目は一之輔が「新聞紙」と「子別れ」 宮治が「死神」と「手水」だった。 一之輔の「子別れ」は人情話だけに泣きそうになった。今は亡き小三治には敵わないけどね。 宮治の「死神」…
今年最後と言っても 年に数回も行かない繫昌亭の落語会に行って来ました。 今回は 私の好きな新治さんと文都さんと塩鯛さんそして人気者の吉弥さんが揃う会ということで重い腰を上げた次第です。 <演者・演目> 月亭 希遊 商売根問 桂 そうば 手水廻し 笑福亭 純瓶 お血脈 桂 勢朝 南京玉すだれ 桂 吉弥 ないしょ話 露の …
10月をもって永田町の国立演芸場(私は半蔵門線の永田町駅で降りるので)が建て直しのため利用停止となりました。 この先建て直しには何年かかるか分かりませんが心配事があります。 ここ国立演芸場ではこれまで金原亭馬生一座?と申しますか馬生師匠が先頭に立って「鹿芝居」を見せて来ました。 コロナ前ですと年に1度はほぼありましたので国立演芸場のカレンダーには「鹿芝居」がどこかの月にあったと思います…