ボーナスの思い出

今年の大手の夏のボーナスは良いようだが、私のいた会社のボーナスは業績にかかわらず、夏、2か月、冬、3か月と固定されていた。

業績にかかわらずと言うより、常に、一定の利益が出る仕組みの会社だった。

ある年から、ボーナスの仕組みが代り、4か月分のボーナスは固定され、1か月分は固定せず、業績を反映するボーナスとすると定められた。

しかしこの業績分が上にいる人間に有利に働くようで、結局、1か月分増え、年6か月のボーナスになったのである。

このボーナスだけで、サラリーマンの平均年収をはるかに超えていた。

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