盛夏到来

まだ梅雨も明けてないのにクマゼミが鳴き出しました。
昨朝は小学校の校門にある紅葉の木でクマゼミの羽化。
自宅の菜園のトマトの木にもあちこちに抜け殻が見える。
まだアブラ蝉は出て来ないがこのクマゼミの方がうるさい。
まだ明けやらぬ早朝から集団で鳴きだす声は甲高く響く。

集団で登校して来る子供達の目に留まるが興味深々だ。
  「今殻から出たばかりの赤ちゃんだよ!」
  「飛ぶのはしばらく羽根を乾かしてからだね。」
そう言うと手を出すのは諦めたかのように大人しくなる。
言わなければふっと手で捕まえてしまうかタモを取り出す。

赤ちゃんと言う言葉には優しい響き