京料理とバッハ

くりた ☆☆☆☆☆
バッハ ☆☆☆★

毎年この時期は、故あって、高瀬川沿いの京料理のお店「くりた」を娘と訪れる。今年は、二人の予定が合う今日の昼、祇園祭で賑わう、京都に行ってきた。

「くりた」の料理は、旬の素材を活かして、一品一品、手間をかけたもので、日常では味わえない贅沢を堪能できる。今日は、新銀杏、鱧の肝、タコの子、琵琶湖のアユ、などなど。清潔な内装、クラシック音楽のBG、大将とおかみさんの気さくな接客もうれしい。

今日の食後のお菓子は、行者餅。これは、一年に一日だけ、宵山の日だけ販売されるというありがたいお菓子。「くりた」の大将が、朝から並ん