昨日、ふと思い立って、「後期高齢者健康診査」と「人間ドック」と言う、極めて私的なコラムを執筆した。「後期高齢者健康診査」をまさに受けてきたばかりだったからである。
タイトルの2つのテーマは、時系列的には、それでは逆である。それで、「人間ドック」と「後期高齢者健康診査」の順序を入れ替えてみた。
「人間ドック」は40歳代から毎年ずっと続けてきていたのだし、一方、「後期高齢者健康診査」はそれこそ、75歳になってから初めて経験するようになったことだったからである。
しかも、そういう検査を受けるのは、結局癌の発見をはじめとして、その他種々の成人病予防などに資
連載:身の回りの事どもの中から