新梅田シティ(その2:「花野-新・里山」)

新梅田シティの「花野-新・里山」に着いて、その周辺を散策した。この施設は2006年夏に新梅田シティの北側部分約8,000?の敷地に造成されている。そこには、日本の原風景の「里山」を手本に、草花、水田や野菜畑、雑木林、竹林、茶畑などを配したとのことである。

「里の棚田」と名付けられた前には青々とした水田が、野菜畑、雑木林を背景に農村風景を現出していた。里の奥池には、メダカ、蛍、アマガエル、トンボなども生息しているとのことである。他の生態の移動禁止の表示もあったが、造成後10年を経た現在、果たしてどのくらいの動物が残っているのだろうか?

「花野-新・里山