成年後見人の使い込み

NHKニュースで、成年後見人の弁護士が被後見人の預貯金を使い込み豪遊。
家族に入所施設から毎月の利用料などが滞納になっていると連絡があり、預貯金の通帳を調査してから弁護士の使い込みが発覚。
司法書士などの使い込みの事件が発生しています。
日弁連の対策案は、弁護士が3回以上の苦情があった場合、調査することを検討しているそうです。
被後見人の財産を守るべき立場の弁護士が、被後見人の預貯金は決して使い込みをしないという性善説だけでは事件は止められないようです。
家庭裁判所が成年後見人の選任・指導監督をする立場ですのでもっと監督する必要があります。
もちろん日弁