ベルリン国立歌劇場の蝶々夫人

ベルリン国立歌劇場の蝶々夫人 ― 2016年11月02日

昨日、11月1日の夜にベルリンに入り、今日はベルリン国立歌劇場の蝶々夫人を聞いた。国立歌劇場とは言え、本来のオペラハウスは、6年前から改築中で、かなり狭いシーラー劇場での公演。

蝶々夫人を演じたAlexandra Voulgaridou さん(写真)、全く知らなかったが、声も演技も素晴らしい。オペラ全体はクラシカルな演出で、登場する沢山の日本人役の着物の着こなしや立ち居振舞いもしっかり訓練されていて、違和感がない。皆さん、正座させられて辛そう。指揮は韓国の女性 Eun Sun Kim さん。