泣けるな「シベリアエレジー」

毎朝というようにカラオケマラソンを楽しんでいるが、たまに歌っていて泣けるようなことがある。
この「シベリアエレジー」もその代表的なものである。
戦後、強制的に旧ソ連圏に連行されて捕虜として過酷な労働に従事させられた日本人は50万人とも60万人とも言われ、その半数近くは二度と祖国の土を踏むことは無かった。
 たまたま、ウズベキスタンの日本人墓地を訪れて、そこを守ってくれている現地の方にお礼を言う機会があった。タシケントのオペラ座はいまだに保護されていた。
小学5年時の担任がシベリア帰りの先生だった、コンクリの玄関先での仮教室で寒いと訴えたら、シベリアは小便