wakohは一昨11月22日、都心のT病院で、半年近く前から予約されていた大腸内視鏡検査を受けた。もう一体何回この検査を受けたことだろうか。ある意味では慣れてきてはいる。けれども、何時まで経っても面白いものではない。緊張もする。幾何かの不安をも伴っている。
ほぼ7年半前に、自覚症状はなかったまま、癌が発覚、入院し手術を受けたその時点では、現在のような状態になることはとても想像も出来ずにいた。
もう何度も書いてきたテーマではある。今や、癌にかかるのは日本人の2人に一人、がんで死ぬのは3人に一人と、事もなげに言われている。
癌の治療は飛躍的に進歩を
連載:身の回りの事どもの中から