日本センチュリー交響楽団 第213回定期演奏会

センチュリーの定期に、ファジル・サイさんが出演、モーツァルトのピアノ協奏曲 第21番の演奏に加え、かれの作曲したイスタンブールシンフォニーが演奏されるということで、期待を膨らませて出かけた。

今日の座席は、ステージの後ろの最前列真ん中。飯森さんと向いあう位置で、パーカッションの真上。正面に観客席が広がり、観客に見られて演奏している気分が味わえる。

テンション上がる中で、オープニングは、大好きな、「後宮からの逃走」序曲。軽快な旋律で、ドラマの幕開けを告げる。サイさんが登場して、いよいよ、ピアノ協奏曲。この座席から見ると、サイさんと飯森さんの掛け合いや、