マンションからの田圃の稲刈りが終わっているので、新梅田シティの「新・里山」の風景も確認したいと思っていた。この日は、11月中旬ですでに稲刈りも終わっているのではと危惧しながら訪れた。
ドイツのクリスマス・マーケット展示の北側に、「新・里山」がある。花野には、刈り取りの終わった稲束が稲架に架けられていた。小さい田圃であるが、棚田になっている。
鳥を追う役目を終えたカップルの案山子が、仲良くその稲の収穫を眺めている。稲架の後ろの里山を模した茂みには、ほど良く色付いた柿の実が生っている。まさしく、田舎の秋の田園風景が演出されていた。
少しでも、収穫時期を