兵庫芸術文化センター管弦楽団 第94回定期演奏会

本日は、佐渡+PACで、昨日に引き続き、田園を聴いた。会場の、兵庫県立芸術文化センター(芸文)の大ホールは、大きな会場が満員だった。プログラムは、ドビュッシーの小組曲、藤原真理さんを迎えてハイドンのチェロ協奏曲 第2番、ベートーヴェンの 「田園」。チェロ協奏曲+田園、という構成は、昨日のセンチュリーと同じである。しかも、昨日は世界的なチェリスト、ハーゲンさんが来られていたのだが、それでも客の入りは7割程度。この違いは、佐渡さんと飯森さんの知名度の差か、大阪と兵庫の文化レベルの差か、あるいは、大阪のオケが多すぎるためか、と思いを巡らせた。昨日は金曜の夜、今