東博11号室の手前の部屋の展示は2月5日(日)まで 正月ちなみ


今月の19日の「仏像愛好の集」の分科会『仏像の基礎勉強会』では、恒例の11号室鑑賞を外す予定となってますので、此処のブログで、お話をしてしまいます。




東博 11号室 の手前の部屋の展示は 正月にちなみ  2017年2月5日(日)まで、神像や 七福神に数えられる天部が多く陳列されて居ます。





重文 男神坐像 平安時代・11世紀 京都大将軍八社蔵



 

神道においては古くは、カミの依り代(よりしろ)である鏡、玉、剣が崇敬されてきた。仏像の影響により、8世紀に神像が制作されるようになった、その史料上の初見は、『多度神宮寺伽藍縁起