礼拝メモ

「信仰者としての自覚」
 コリント第16章19・20節
 牧師:朝比奈 悦也
◆コリント人への手紙は、教会内に分派の問題や信仰に相応しくない習慣の問題が起ったため、健全な信仰が守られるように、パウロによって記された。本日の聖書箇所では、問題に正しく対処し、健全な信仰生涯を歩むために、クリスチャンとしての自覚をもつことが大切だと教えている。そのクリスチャンの自覚とは。
①キリストの救いに与った者(29節前半)
私たちは罪の奴隷であり、不幸な生活のなかでさまよい、永遠の滅びに向っていた者であったが、神のひとり子イエス・キリストの尊いいのちの犠牲・代価が払わ