賽銭泥棒のはらいせ

地元の氏神さまは市中の神社に合祀されて無人。
以前から不審者が出入りする度鍵が壊されたりした。
氏子総代さんが困り果て仕方なく今年から毎朝回収する。
ところがこうなると泥棒さんも意地になるのか手荒い。
古い賽銭箱にはフタがしてあるがそれを焼かれた。

昨日お祭りで行くとフタだけが新しく作り換えられていた。
神主さんのお話を聞くとどうやら寒さしのぎに焚き木にされた。
そばには朽ち果てた倒木や枯葉も沢山あったはずなのに!
わざわざ賽銭箱を分解して持ち出すのも労力は必要。
被害は長期間に渡るので相当堪えたにちがいない。

しかし小さな田舎町のひなびた神社に何の