チェロレッスン 64回目

今回も、WernerとLee は、15分ほどで切り上げ、早々に、Vivaldi RV47 に移る。

第1楽章、前回、上から入れることに形を決めたトリル、中指が親音で、小指や薬指で装飾音を入れるところが難しい。これらの3本の指は普通には独立して動くようになっていないようで、いくら練習しても確実にできるようになりそうにない。訓練すれば動くそうだが、この歳だとどうだろう。ということで、練習中に発見した苦肉の策が、ポジション移動して、人差し指を親音にすること。当たり前だけど、今まで気が付かなかった。ポジション移動の手間はかかるけど、トリルはとても楽になった。