連載:続・大相撲

怪我の稀勢の里、泪の逆転優勝の感動

ああ、また前回の日記から、早くも10日も経ってしまった。
 一体どうしたことか。殆ど毎日のように日記を書き連ねていた時期もあったというのに。
 体調が著しく悪いわけではない。だが、何となく、書く気力が起こってこないのである。
 いたずらに座して、寧日安閑とのみしているわけでもないのだが。

 例えば、あの続・社会心理学徒への道の22回目を書けばよさそうなものなのだが。特に道徳性発達の4水準と、それに基づく、かなり膨大なデータからは、いくつもの興味深い事実も見出されてもいるのだが。
 あるいは、読売日響で、10年間もいろいろな仕方で関わってきた、指揮者下野