いつものように無造作に、そう装って

この1週間、3つのハプニングに出遭ったこと
このまさに今、この瞬間に思い出せるまま
書き出そう。

以前読み始めていた「生まれ変わりの村」というシリーズ、これはここの長老のお一人からの情報だったのだが、
ついにその4冊目においてその核に出遭ったらしい。

貧しいとうわけでもないのに、その村人たちは未だに洞窟に住んでいて、しかも幸福に感じている。死んだのち、忘却のスープを飲まないという言い伝えが広まっているのが、生まれ変わったという記憶を持つ割合の多い原因だとか。

インタビューの内容は、生まれ変わるまでの日にちの長短はあれ、似通っている。その語り口も淡々