露の紫さんの高座

毎年恒例になった南龍寺の『桂文我 落語会』に行く。
土曜日は京都の帰りで少し慌ただしかったが間に合った。
友人と待ち合わせて行くが本堂は満席でも真ん中が空く。
 「ここの3席は空いてますか?」
丁度3人分が空いていたので座らせて貰うがラッキー!

地元の檀家総代さんが文我のプロフィールを紹介。
昨年はここで高座が開かれる経緯が説明された。
ここは江戸時代紀州藩だったので幕府の庇護を受けた。
その関係もあり文我さんが若い頃に寺に出向いたらしい。
それからのお付き合いとかで今年で22回目を迎える。

本堂は狭くたかだか7~80席しか入れないが本式。
屏風の裏