毎年恒例になった南龍寺の『桂文我　落語会』に行く。 土曜日は京都の帰りで少し慌ただしかったが間に合った。 友人と待ち合わせて行くが本堂は満席でも真ん中が空く。 　「ここの３席は空いてますか？」 丁度３人分が空いていたので座らせて貰うがラッキー！ 地元の檀家総代さんが文我のプロフィールを紹介。 昨年はここで高座が開かれる経緯が説明された。 ここは江戸時代紀州藩だったので幕府の庇護を受けた。 その…

昨夜は近くのお寺で関西で活躍する桂文我の落語を聞いた。 毎年この時期に行われているので毎回楽しみにしている。 お寺と言っても小さな本堂なので高座と屏風で１／３。 客席は狭くてギチギチに詰めてもせいぜい４０席程度。 それでも地元では人気で早々とチケットは完売してしまう。 客席は最前列は座布団で後ろにちょっとした座椅子が並ぶ。 その後ろはパイプ椅子になるが高齢者が多いので人気がある。 すべて自由席…

毎年恒例の南龍寺寄席をボランテイア仲間と聴きに行った。 自宅から歩いて行けるお寺で、本堂の一部を開放する。 それでも椅子を並べたらせいぜい５〜６０席だろうか。 毎年満席になるが市の広報にもタウン誌にも出ない。 　　「この寄席のチケットはどこで売ってるの？」 　　「それが自治会の回覧で回って来るの！」 文我さんは松阪出身だが関西では有名な落語家で人気も高い。 そんな方の落語が聞けるのも嬉しい話だ…