爆笑アクション映画「ラッキー」(シネマート新宿)

人生が入れ替わってしまった売れない役者と凄腕の殺し屋の話と言えば、香川照之と堺雅人の「鍵泥棒のメソッド」・・・、この映画はその原作の正式なリ・メイク。

 主人公、ヒョンウクを演じるのが韓国映画に欠かせない名バイプレーヤー、ユ・ヘジン・・・!まあ、日本で言えば松重豊や寺島進のような役者が完全なる主役を演じる。そして、全くのコメディー・・・、本国では約700万人を動員した。あのシン・ゴジラでさえ550万人だったのに・・・、この種の映画が、日本の人口の半分の韓国で700万人入るのだから、韓国映画の懐は深い。
 
 ストーリーは、殺し屋?でナイフ使いのヒョンウ