1日で108本の”映画”を見る!

今日、JR恵比寿駅の前にある恵比寿ガーデン・プレイス内の東京都写真美術館ホールへ行き、<リュミエール!>というフランス映画を見て来ました。

リュミエール兄弟は1895年に”シネマトグラフ”という機器を発明し、今日の映画の原点を築いたフランス人で、以後10年間に同機を使って1422本の作品を製作しました。
使用したフィルムは幅35mm、長さ17mで上映時間は1本が僅か50秒というもので、駅に入って来る機関車、駅や群衆などの実写ばかりですが、移動撮影、トリック撮影、登場人物の演技(やらせ)も既に取り入れています。

今回上映されているのは、その膨大な作品の