ツイン・ドラゴン(1992)

昨日(25日)午後にBS日テレで放映された際の録画を晩に消化。初見。
双子の赤ん坊が生き別れになり、香港のチンピラと米国を代表する指揮者に成長、チンピラがやくざとモメているところに指揮者がコンサートで訪れたことから、接点などありえないふたりの運命が再び交錯、大冒険(トラブル)が展開するアクション・コメディ。
J.チェンが二役で演ずる双子のシンクロと取り違えのギャグは定石を出ないし、全体の語り口も素朴で古臭い。あまりにも洗練されていないのだが、アクションだけはすごいことをやっていて感心させられた。J.チェン作品としては、38歳のキレに加えて、むしろ後年の国