「父がいない」vs「父らがいない」>「no father」対「no fathers」

『ホームレス中学生』が使う英語。

ふつうは一人いる実の「父がいない」
He has no father.
不幸の臭いする。

He has no fathers. の英語はないのがふつう。
「複数の父がいない」と言えるのは、「一妻多夫婚」の民族で「何人もの父」がいなくなったとき。
まず、ありえない。

He has no friends. ならある。
(一般的には複数いる)「友人がいない」でありえる英語。
年をとり、周りに「友人がいない」と使われて、この英語も寂しきイメージあり。

「He has no friends.」を検索すると、いい例がある。