2017.12.7 剣崎海岸から三崎港へ

三浦海岸駅前から、バスに乗り、劔崎海岸を目指す。
まずは、緑の大根畑の間の道を劔崎灯台に向かって
緩く降りて行く。
この灯台は1866年(慶応2年)の江戸条約により、
明治政府により5年後に建てられたもので、
東京湾の入口を知らせているのだそうだ。

江奈湾に向かう岩礁の道は波穏やか
ただ、足元はゴツゴツしているし、濡れていたりするので
油断大敵、要注意だ。
不思議な形の岩が連なり連なり、
その造形の美しさは我々を不思議な世界に誘う。
色の無い無機質な景色は、
ここって月じゃないのかと思わせる。

葦繁る江奈湾を抜けたその先の松輪漁港でお昼になった。