日産が約31万6000台出火危険リコールセレナなど6車種

 「日産自動車」はエンジンルームから出火する恐れがあるとして、一部、乗用車などのリコールを国土交通省に届け出ました。

 対象となるのは、2010年2月から2014年9月までに製造された「セレナ」や「キューブ」など6車種で、およそ31万6千台に上ります。

 エンジンルーム内の電気を制御する装置がショートして出火する恐れがあり、これまでに火災が8件、報告されているということです。

 「日産」は対象の全車両について、問題の装置を交換するとしています。

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