元旦夜の浅草寺

浅草は東京でも有数の観光地にも関わらず、新宿や渋谷、六本木と違って、夜はひっそりしてしまいます。それはランドマークである浅草寺が年間を通して夕方6時で扉を閉めてしまい、それにつれて仲見世も店仕舞いしてしまうためです。浅草寺は朝は6時から開いているので、遅くまで開いていると坊さんや従業員に残業手当を払わなくてはいけないし、坊さん達が大好きなカラオケに行かれなくなるからかも知れません(笑)

しかし、昨日は元旦、さすがに8時まで開き、参詣者も7時を過ぎても入場規制が敷かれていて、50mほど並んでいました。浅草の繁栄を心掛けるならせめて土・日・祝日だけでも8時