7日(水)晴れ
びりゅう館の駐車場発8:10。山里の朝は寒い。吐く息が白い。郷原のバス停から山に向かう道沿いの陽溜まりには福寿草が咲いていた。最後の家はウッドハウスで高台に建っているので見晴らしがいい。こんなところで生活するのは天上の気持ちだろうか?
鹿よけフェンスの開閉式ドアを開けて山に入る。「お邪魔します!」先住民の四足の方々へのご挨拶。先週2度降った雪は登るに従って増えてくる。南面は地肌の出ているところもあるが概ね5~10cmくらい。吹き溜まりで2~30cmというところ。
雪の後に入山した登山者は2~3人らしく大小の足跡が点々と続いている