沈下橋

四国三日目。
完全なダルマ朝日を拝んで出発。長い高知県の東端から最西端の足摺岬へのドライブ。風が冷たい。
室戸吉良川の近くの土蔵は屋根とナマコ壁の間に何層かの短い庇が付いている。水切り瓦と呼ばれ、強い風から壁を守っているという。
これは徳島県脇町のウダツと同じで、象徴でもあるよう。
何か壁にフリルが付いているようで少し面白い。
土蔵だけでなく古い家の虫籠窓の横にもついているとか。
土佐くろしお鉄道のごめん・奈半利線を脇に見ながら進む。
高速道路に入ると沢山のビニールハウスがどこまでも続く。農業県高知の面目躍如というところ。風は強いが日差しはあり、車の中は