「江副浩正」その2

 今日は、cafe喫茶で日経BP社の「江副浩正」の続きを読みました。
 とにかく無我夢中でスピード経営。
 手掛けた事業は、常にナンバー1。
 リクルート情報にダイヤモンド社が参入、住宅情報で読売新聞が参入した際はスピード経営で必死に跳ねのけた。そして参入企業は撤退。しかし会社が大規模になると驕りが出てその姿勢が変化し、伝記本では江副2号と別称で書かれている。

 1986年の店頭公開に際して、野村証券に公開を依頼したが、そのスピードが遅いので、幹事証券を大和に乗り換え。そして、リクルートの贈賄事件が起きる。公開株を幹事証券がその顧客にばら撒くが