「仁和寺と御室派のみほとけ」を観てきた

きのう、「仁和寺と御室派のみほとけー天平と真言密教の名宝ー」を観てきた。

東京国立博物館での特別展。2018/01/16〜03/11の期間中、同館の平成館て開催中。詳しいことは、サイトを見ていただきたい。

こういう展示会は「ともかく観にいく人」(私もそのひとり)で混み合うが、この展示会もそうだった。このあいだ、同じところで開催された「運慶展」よりはマシだったが。

さて。館内にズラリと並ばれた仏様を観ていて、「?」と思ったこと。

「なぜ、誰も仏様を拝もうとしない?」

「これは歴史的・美術的な展示会で、宗教的な行事ではありません」

そうかねえ?